発達障害ギリギリ日記

ASD(自閉症スペクトラム)を抱える中年の日記

発達障害と二次障害

こんにちは。最近も仕事を探してあちこち電話をかけたり面接を受けたりしています。どうも、仕事が長続きしないので、いろいろ迷うところもありますが、とりあえず行動することを目的にしています。本当はもっと対策を練って行動した方が良いと思うのですが、もう年齢のせいもあるのでしょうか?なんだか焦りが出て来ています。

 

今日は、発達障害と二次障害について書いてみたいと思います。

私は現在40歳ですが、発達障害の診断を受けたのは約3年前です。それ以前は20歳前後から、鬱や不安障害のようなものに悩まされて、現在まで至っております。つまり、20年間は精神的な病に悩まされてきたことになります。そんな通院生活の中で、自分の症状に疑問を感じて、いろいろと調べて行く時に発達障害という言葉に出会ったのです。

 

つまりは大人の発達障害というやつですね。なので発達障害についてはまだまだ勉強中です。

 

私はが悩まされてきた、二次障害は主に脅迫観念などの神経症(不安障害)です。あと、広場恐怖もありました。広場恐怖を体験したのは20歳くらいのことだと思いました。球場でロックのライブを見た帰り、外でのんびりとしていたのですが、全ての人達がこちらを見ているような錯覚を覚えて、すぐにでもその場を立ち去りたい、という気持ちになったのです。これが、そもそもの症状の始まりだったような気もします。

 

その後も、頻尿や不安感、対人恐怖や鬱に悩まされてきました。しかし今考えるともともと自閉症的なところがあったので、行き詰まるとそれらの症状が出ていたのではないかと思っています。もともとの発達障害を見抜けていなかったんですよね。

 

そんな訳ですから、37歳くらいまでは、その二次障害を治すために通院や入院を経験したり、カウンセリングも受けたりしました。早くの内に発達障害に気づけていれば、、、と思うと多少悔しい気持ちにもなります。

 

そう考えると、二次障害というのは、それと格闘してはダメなんだなということです。

大本の発達障害が見抜けていなかったので、所詮は対症療法に過ぎませんでした。攻撃的な気持ちや、後先考えずに行動する癖は発達障害の治療をするまでは治らなかったのですから。

 

ただ、二次障害を治すために研究熱心に本を読んだりしたことは、今の発達障害の治療を行っている今でも役に立っています。発達障害がどういうものかを分からないと、やっぱり治療もうまくいかないと思うからです。ただ、私もそこまで効率的に治療が進んでいるわけではないのですが、、、。やっぱり年齢的なものもありますし、ちょっと遅すぎたという感が否めないのです。

 

今は多くのことを考えることができません。自閉的なのか鬱なのか、よく分からないのですが、いくらでもぼうっとしていられるという感覚でしょうか?これが、一番の障害者っぽいところだと自分では思っています。職場の休憩などでもぼうっとしてしまうので、なかなか会話に入れずに苦労しています。長年こんな感じだったので、他の職場の人達みたいに振る舞うのはもう無理だと思っています。もともと根本から何かが違うと感じています。外界の物事に瞬時に反応できるものを普通の人は持っています。私は、そうではなくて、ひと呼吸置いて、反応するので一歩遅れます。自然に心で反応していなくて、心で反応を作り上げているとでも言えば良いでしょうか。つまるところ、そういう方法しか知らないので、「自然に反応する」ということが分からないのだと思います。

 

これはもう、二次障害だか発達障害だか分からない領域だとは思いますが、そういう人間なんだと理解して、なんとかごまかしながら社会に適応していこうと思い、今仕事を探しています。うまく行くと良いのですが。

 

では、今回はこれで失礼します。