発達障害ギリギリ日記

ASD(自閉症スペクトラム)を抱える中年の日記

息抜きの読書

こんにちは。最近はひとりで仕事を探しています。面接や職場見学に行く意外はほとんど家にひきこもっているので、不安も多いです。かと言って他にやることもありません。たまに散歩はしていますが。

 

そんな私の息抜きは読書です。最近はプルーストの『失われた時を求めて』を読んでいます。かなりの長編なので最後まで読めるか心配しています。現在、2年ほど読み進めたでしょうか。残り文庫本四冊となりました。確か、14冊だったので10冊は読んだことになります。プルーストの描写は夢の内容を事細かく書いたり、主人公や登場人物の心の中の描写が多いので読んでいて辟易としてしまいます。そんな風に読み進めて、少しずつ物語が動いていく、そんな感じです。この本の文章は一文がとても長いです。途中、句読点をはさんで、文章が長々と続きます。そんな長い文章がプルーストの醍醐味だとも言われています。それでも、長い間読んでいるとやっぱり疲れてきます。それでも、時折、サンザシの花の綺麗な描写や音楽や絵画の挿話が興味深くて、ついつい物語に引き込まれてしまいます。残り四冊なのですが、読み終わる自信があまりありません。でも、今年中にはなんとか読破したいと考えています。そうしたら、一区切りつくな、とも思うのです。ここ数年は長編の文学を沢山連鎖的に読み進めてきました。その最後の作品がこのプルーストの『失われた時を求めて』なのだと自分では思っています。これ以降はたぶんもう、長編の文学を読む事はあまりないだろうと思います。小説を読む機会も減るかもしれません。今後は初歩の経済学などの現実的な本を読んでいけたらと思っています。空想の世界の物語ばかり長年読んできたせいで、想像力は豊かになりましたが、一般的な政治や経済の知識が不足しているように感じます。これは、WAISの知能検査をしたときも所見に書いてありました。新聞などは読むのですが、基本的な政治や経済の知識がないため、ただ読むだけになってしまい、あまり理解しているとは言えません。そういうこともあって、ここで小説には一区切りつけて、これからはもう少し現実的な本を、という訳です。ただ、読書は大好きなのでやめることはないと思いますが。

 

以前はあまり上手ではありませんでしたが、小説も書いていました。今でも、書こうと思う作品はある事にはあるのですが、なかなかやる気が起きません。これは資格の試験にも言えることなんですが、なんでも勉強など継続しないんですね。コンサータなどによって改善するかな?とは思っているのですが、家にいるだけなので鬱っぽくなってしまい、結果的に勉強などはできない状態になってしまっています。読書だけが、ささやかな勉強といった所です。小説はまたもう少し元気になったら書きたいと思っています。自分でも書くのが好きなのか分からないですが、やっぱり書き終わった時の気持ちは心地よいなと思ったからです。生みの苦しみの分、だと思います。そんな、小説を書くはずみを付けるためにブログを書いているのかもしれないな、とも思いました。

 

今年で40歳になりました。読書を熱心に始めて、20年くらいになります。読書には本当に助けられてきました。孤独を和らげてくれるのはいつも読書でした。そんな本達には感謝の気持ちでいっぱいです。今年で小説を読むのも区切りとなると、少し寂しいですが、時には見切りをつける事も大切だとどこかで読みました。といっても、小説以外の本は読むし、最近は漫画やアニメも見たりしています。今までとは違った楽しみを見つけられたらいいと思っています。

 

それでは、また。