発達障害ギリギリ日記

ASD(自閉症スペクトラム)を抱える中年の日記

古本や漫画、CDをたくさん捨てた話(断捨離)

こんにちは。小学生の頃から、漫画やファミコン、中学生になったら音楽CDをたくさん買うようになっていました。どちらかと言えば、内向的でそういうのが好きでしたからね。小学生の高学年から中学生になった時には、漫画の「こち亀」を集めるのに夢中になりました。母親と古本屋に言って、古いこち亀の本を買ってきたり、自分でも本屋さんで買うようになりました。高校生くらいの頃には、全巻集めていたような気がしました。その後も買い続け、80冊くらいにはなったと思います。

 

でも、20歳前後のある時、ふとその漫画を「捨ててしまおう」と思ったんですね。ちょうどメンタルの病み始めを自覚し始めた頃だと思います。捨てればサッパリしたり、過去との決別ができると思い込んでいたんだと思います。ゴミ捨て場にこち亀の本を全て捨ててしまいました。CDなんかもラルクアンシエルの物など、とても大切にしていたのですが、ほとんど処分してしまったと思います。

 

その後もCDや本を買い続けて、ものすごい量になりました。一人暮らしをしていた頃もどんどん買い続けていたので、実家に持って帰ってきたときには本棚がいっぱいになりました。本にはお金を惜しまないというポリシーでいたので、東京の本屋によく行っては、高い哲学の本や文学の本など気持ちいいくらいの買いっぷりでした。文庫なども適当に見て、必ず3〜4冊は衝動買いしていたので、すぐに本でいっぱいになりました。

 

でも、そんな本がいっぱいになった本棚を見て、また捨ててしまおうという気持ちになったのです。これは、整理とかそういう意味合いではなくて、ただ単に人生が嫌になってヤケクソでやった行為だと思います。過去の卒業証書やアルバムなども全て捨ててしまいましたから。でも、全てそれらの本を捨てて、何も無くなってしまうと何か自分の過去も捨ててしまったような寂しい気持ちに襲われました。さらにそれが進んで病的な不安にまで発展してしまいました。この時気づいたのですが、物って簡単には捨ててはいけないのだと思ったのです。部屋を見て本当寂しかったです。本当に何も無くなってしまったのですから。また、それらの本やCDを集めようと思うと途方もない時間とお金がかかります。でも、またコツコツ集めなければならない気がしたんですよね。

 

それから、現在になります。また、着々と本が増えています。今度は簡単には捨てないつもりです。いくら部屋が汚くなろうとも。その間に本だけでなく、友達もたくさん捨ててきました。きっと、過去との決別をしたかったんだろうと思います。何事も継続することができないというか、それを支える心がないのかもしれません。断捨離は自分にとっては間違っていたのだと思います。もちろんいらない物も多くありましたが、自分が快適になるためではなくて、過去を変えたいという目的のために捨てたのは、はやり間違いでした。

 

それらの続きで、車やパソコンやゲーム機なども次々と手放してしまいました。物を大切にする人にしてみたら理解できないことだと思います。実際に私も手放してから、とても不便を感じています。なら、なぜ売ったのか?と思うのですが、自分でも理解できないでいます。その理由を考えるのが今後には必要かと思います。今度カウンセラーに相談してみたいと思います。しかし、今考えるともったいないことばかりしてきました。失った話というのは簡単には忘れることができません。ちゃんと考えて捨てた方がいい、というアドバイスです。

 

それでは、また。